競馬の伝説レース動画5選!
今日は競馬の伝説レース5選を動画とともに、紹介したいと思います。
1. 2005年 若駒ステークス
このレースのすごいところは、20馬身以上離れていた馬たちを楽々とかわすディープインパクトのすごさです。
このころから、格の違いをまざまざと見せつけていました。
このレースはアメトーークの競馬芸人でも取り扱われました。
2. 2000年 根岸ステークス
このレースのすごさはとにかくブロードアピールの末脚です。
普通、ダートは脚が疲れてしまうために先行馬が有利とされています。
追い込み馬なんていうのはまず来ないです。
しかし、ブロードアピールは直線の長い東京とはいえ、直線だけで全部の馬を差し切りました。
しかも、この馬は牝馬なのです!!
引退後はお母さんとして、9頭の子供がデビューしましたが、お母さんのような戦法を取る馬は一頭もいないです。それだけ異質だったことだと思います。
3.1993年 オールカマー
さきほどの二つまでは追い込み馬にスポットを当てていましたが、今回は逃げ馬に注目してみます。
勝ったツインターボという馬はとにかく、前半でリードを広げて、粘りこみを図る超逃げ馬です。
そのため、20馬身近い逃げになることもよくありました。
勝つときは大差をつけて勝つのですが、負ける時はとことん負けていました。
その走りっぷりから、亡くなった今でもファンは今でも多い馬です。
4.1998年 金鯱賞
このレースも逃げ馬にスポットを当てています。
武豊騎手騎乗のサイレンススズカが他馬を全く寄せ付けずに、圧勝してしまうレースです。
2着につけた着差はなんと大差!!これはJRA平地重賞では5例しかない非常に珍しいケースです。
そしてサイレンススズカはこのレースを含む重賞5連勝を果たし、圧倒的1番人気で迎えた天皇賞(秋)で骨折をしてしまい、安楽死処分になってしまいました。
今でも、骨折をしなければどこまでいけただろうかと考える競馬ファンは多いです。
5. 2013年 有馬記念
このレースは6番オルフェーヴルだけ見ていればいいです。
このレースが引退レースだったオルフェーヴルでしたが、衰えを感じさせない圧勝で、2着に8馬身と大差をつけました。
まさかここまで強い馬だったとは… という声も良く聞かれるレースです。
この後に引退式を行い、現在は種牡馬としての活躍が期待されています。